富士山の費用まとめ
入山料・登山ツアー料金・
装備レンタル・交通費を徹底解説

入山料2,000円から山小屋・装備・交通費まで。初心者でも迷わない、富士山登山の総費用シミュレーションと節約術を完全網羅します。

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富士山にかかる費用:全項目クイックサマリー

富士山登山(東京発・1泊2日・吉田ルート)にかかる費用のすべてをまとめました。どの項目がいくらかかるのか、まずは全体像を把握しましょう。

費用項目最低目安標準目安備考
入山通行料¥2,000¥2,0002024年〜義務化。吉田ルート
保全協力金¥0(任意)¥1,000富士山保全のための任意寄付
交通費(往復)¥5,900¥8,000〜10,000高速バス〜新幹線+バス
シャトルバス代¥2,500(往復)¥2,500マイカー規制時のみ必要
山小屋(1泊2食)¥8,000¥10,000〜12,000繁忙期は値上がりあり
装備レンタルセット¥8,000¥10,000〜12,000靴・レイン・バックパック
飲み物・食料¥2,000¥3,000〜5,000山頂近くほど高額
トイレ代(合計)¥600¥1,000〜1,5001回200〜300円×複数回
お土産・その他¥0¥2,000〜5,000焼印・記念品など
合計(個人手配)¥29,000〜¥38,000〜45,000装備購入なら+¥30,000〜
合計(ツアー利用)¥25,000〜¥35,000〜50,000ツアー代に多くが含まれる

※価格は2024〜2025年シーズンの目安です。為替・物価変動により変わる場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

富士山の入山料(通行料):2,000円の詳細

2024年シーズンより、富士山吉田ルートの通行料(入山料)が大幅に引き上げられ、1人2,000円となりました。これは環境保全と登山者の安全管理を目的とした措置で、山梨県が主導しています。

🎫 通行料の基本情報

  • 金額:2,000円/人(2024年〜)
  • 対象:吉田ルート(五合目ゲートより上)
  • 支払い方法:事前オンライン or 現地ゲート
  • 支払い場所:吉田口五合目料金所
  • 対象期間:7〜9月の開山期間中
  • 免除:学術調査・業務目的(要申請)

🚀 入山制限と予約制

  • 1日の上限:4,000人(吉田ルート)
  • 予約方法:山梨県公式登山予約システム
  • 推奨:出発2〜4週間前に予約
  • 繁忙期:8月は満員になる日が続出
  • 他ルート:須走・御殿場・富士宮は制限なし(2024年時点)
  • 夜間規制:22時〜翌3時はゲート閉鎖(吉田)
💡 ポイント:なぜ2,000円になったのか? 2024年以前は任意の保全協力金1,000円のみでした。オーバーツーリズム対策と環境保全費用の増加を背景に、山梨県が2024年から義務的な通行料として2,000円を設定しました。この収入は登山道の整備・安全対策・清掃活動に充てられます。情報源:山梨県公式サイト

他ルートの入山料との比較

ルート入山料管轄備考
吉田ルート(山梨側)¥2,000(義務)山梨県最も利用者が多い
須走ルート(静岡側)¥1,000(協力金)静岡県任意(2024年時点)
御殿場ルート(静岡側)¥1,000(協力金)静岡県任意(2024年時点)
富士宮ルート(静岡側)¥1,000(協力金)静岡県任意(2024年時点)

※静岡側のルートも2025年以降に義務化・値上げされる可能性があります。最新情報を必ず確認してください。

富士山保全協力金(1,000円)とは?

入山通行料とは別に、富士山保全協力金として1,000円の寄付が呼びかけられています。これは義務ではなく任意ですが、登山者の多くが支払いに協力しています。

🌿 協力金の使途

  • 登山道の整備・補修
  • 自然環境の保全活動
  • 外来種除去・植生保護
  • ゴミ回収・清掃活動
  • 安全啓発・情報発信

💳 支払い方法

  • 各登山口の協力金ブース
  • 一部のツアーでは予め含まれる
  • 現金のみ(100円玉推奨)
  • バッジ・シール授与あり
  • 領収書発行可能

📚 背景・理由

  • 年間登山者:約22万人(2023年)
  • 環境破壊問題の深刻化
  • 維持管理コストの増大
  • 世界文化遺産保護の義務
  • 将来世代への継承

保全協力金は任意ですが、私は毎回支払っています。1,000円で富士山の自然を守れるなら安いものです。登山者として山にお世話になっている以上、少しでも貢献したいという気持ちがあります。ツアー会社によっては料金に協力金が含まれているケースもあるため、事前に確認しておくとよいでしょう。

— 編集部・山岳ガイド経験者

富士山登山ツアーの料金:タイプ別比較

富士山を楽しむツアーは大きく4タイプ。目的・予算・体力に合わせて選びましょう。それぞれの相場と特徴を詳しく解説します。

ツアータイプ 料金目安 所要時間 登頂 こんな人に
日帰り五合目ツアー ¥8,000〜15,000 1日 なし 体力に自信がない・観光重視
日帰り登山ツアー ¥15,000〜25,000 1日(超ハード) 目指す 体力に自信あり・1泊取れない
1泊2日登山ツアー ¥25,000〜45,000 1泊2日 あり(御来光) 初心者〜中級者・御来光希望
プライベートツアー ¥50,000〜100,000 1〜2日 あり 家族・カップル・VIP体験
ヘリコプターツアー ¥15,000〜30,000 15〜60分 なし(空撮) 体力不要・特別な体験

各ツアータイプの詳細

☀ 日帰り五合目観光ツアー(¥8,000〜)

東京・新宿発で五合目(標高2,305m)と周辺観光地を巡るプラン。体力不問で富士山の雰囲気を体感できます。

  • 含まれるもの:バス交通・ガイド・場合によりランチ
  • セット先:忍野八海・河口湖・箱根
  • 所要時間:10〜12時間
  • 子ども料金:大人の60〜70%が多い

⛰ 1泊2日登山ツアー(¥25,000〜)

ガイドと一緒に七合目・八合目の山小屋に宿泊し、夜明け前に出発して山頂で御来光を迎えるフルコース。

  • 含まれるもの:ガイド・山小屋・2食・入山料
  • 装備レンタルは別途(+¥8,000〜)
  • 定員:6〜15名の少人数制が多い
  • 英語・多言語対応プランあり

👤 プライベートツアー(¥50,000〜)

専属ガイドによる貸切プラン。自分のペースで登れるため、体力差のある家族やグループに最適。

  • 1名〜受付(割り勘なら費用を分散可)
  • スケジュール・ルートのカスタマイズ可
  • 送迎・食事手配オプションあり
  • グループ料金なら1人¥20,000台も

🚁 ヘリコプターツアー(¥15,000〜)

富士山を空から見る遊覧飛行。登山なしで絶景を楽しめる特別な体験。体力・年齢不問。

  • フライト時間:15〜45分
  • 出発地:河口湖・御殿場・静岡空港
  • 天候により欠航あり(返金対応)
  • 撮影スポットとして人気急上昇中
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富士山への交通費:アクセス手段別コスト比較

東京から富士山五合目(吉田口)までの交通費は、手段によって大きく異なります。費用・時間・利便性を比較して、あなたに最適な方法を選んでください。

交通手段 片道料金 往復料金 所要時間 乗り換え
高速バス(新宿〜五合目) ¥2,950 ¥5,900 約2.5時間 なし(直通)
新幹線(東京〜三島)+バス ¥4,500〜5,500 ¥9,000〜11,000 約3時間 1回
電車(JR+富士急)+バス ¥3,000〜3,500 ¥6,000〜7,000 約3〜3.5時間 2〜3回
レンタカー(東京〜五合目) ¥8,000〜15,000/日 —(1日レンタル) 約2時間 なし
ツアーバス(含む観光) ツアー代に込み 約2.5時間 なし

🚌 高速バスの利用ガイド

新宿〜富士山五合目の直通バスが最も人気で経済的。富士急バスと京王バスが主要路線を運行しています。

  • 予約は公式サイトまたは旅行代理店から
  • 往復割引あり(数百円お得)
  • シーズン中は満席になりやすい
  • 早朝便(5〜6時台)が特に人気
  • ローカル路線バスより快適な観光仕様

🚇 レンタカー利用の注意点

自由度は高いですが、登山シーズン中は規制と駐車場問題があります。

  • 7〜9月:富士スバルライン マイカー規制あり
  • 五合目直行不可→ふもとでシャトルバスに乗換
  • シャトルバス代:往復¥2,500/人
  • 駐車場料金:¥1,000〜1,500/日
  • 複数人での利用なら経済的になることも
💡 交通費節約のコツ 「富士箱根周遊パス」を利用すると、新宿〜河口湖・箱根エリアが指定日数乗り放題になります(2日券約8,000円〜)。富士山と箱根を合わせて観光する場合、個別購入より大幅に安くなります。外国人向けの「Mt. Fuji & Sightseeing Pass」も要チェックです。

富士山の装備レンタル料金:アイテム別一覧

富士山登山の装備を一から揃えると10〜20万円以上かかることも。1回の登山ならレンタルの方がはるかに経済的です。主要なレンタルアイテムと料金をまとめました。

レンタルアイテム1日レンタル料金備考
登山靴(ハイカット)¥2,000〜3,000サイズ豊富。防水・ソール対応
レインウェア(上下)¥2,000〜3,000ゴアテックス等の高性能品も
バックパック(30〜40L)¥1,000〜1,500日帰り〜1泊対応
ストック(2本)¥500〜1,000下山時に膝への負担軽減
ヘッドランプ¥300〜500予備電池込みが多い
防寒ジャケット¥1,000〜1,500山頂は真夏でも0〜5℃
グローブ¥300〜500防水・防風タイプ
ゲイター(スパッツ)¥300〜500砂礫が靴に入るのを防ぐ
フルセット(靴+レイン+バッグ)¥8,000〜12,000セット割引あり

📦 どこでレンタルできる?

  • 五合目現地:ショップが数店舗。前日予約推奨
  • 河口湖・富士吉田:当日受取・返却可
  • 東京・新宿:大手アウトドアショップのレンタル
  • ツアー込み:登山ツアーのオプションが最も楽
  • 宅配レンタル:自宅に届いて登山口で返却

💰 買う vs レンタル:どちらがお得?

  • 1回限りならレンタルが圧倒的にお得
  • 年2回以上登るなら購入を検討
  • 登山靴の新品購入は¥15,000〜30,000
  • レインウェアは¥15,000〜50,000
  • バックパックは¥5,000〜20,000
  • フル購入なら¥50,000〜100,000以上
💡 初心者おすすめ:装備レンタル込みのツアーを選ぶ 多くの登山ツアーでは、+¥5,000〜10,000で装備一式レンタルを付帯できます。五合目受取・返却なので手ぶらで参加でき、移動の荷物も最小限。初めての富士山には最もスマートな方法です。

富士山の山小屋:宿泊費・食事代の相場

御来光を目指す1泊2日登山では、山小屋の利用が必須です。富士山の山小屋は標高2,700〜3,400mに点在しており、宿泊と食事を提供しています。

山小屋の宿泊・食事料金

プラン料金目安内容
1泊2食付き(夕食・朝食)¥8,000〜12,000カレー・豚汁・おにぎりなど
1泊朝食付き¥7,000〜10,000朝食はレトルト・簡易食
素泊まり(食事なし)¥6,000〜8,000寝具・場所のみ
夕食のみ(食事単品)¥1,000〜1,500カレー・うどんが定番
朝食のみ(食事単品)¥800〜1,200おにぎり・味噌汁・パン

山小屋内での飲食・サービス料金

アイテム料金目安
水(500ml)¥200〜500(標高により上昇)
スポーツドリンク(500ml)¥300〜600
カップ麺¥600〜900
おにぎり¥400〜600
酸素缶(1本)¥500〜1,000
スマートフォン充電¥500〜1,000
富士山焼印(金剛杖)¥300〜500/箇所

山小屋の雑魚寝(布団に2〜3人で入る)に驚く人も多いですが、それも富士山体験の一部です。耳栓と目隠しは必須。食事のカレーは意外と美味しく、疲れた体に染みます。飲み物は五合目で2L以上持参しておくことを強くすすめます。山頂近くでの1本¥500の水は、節約できるなら節約すべきです。

— 編集部・山岳ガイド経験者(8回登頂)

予算別シミュレーション:節約・標準・贅沢プラン

富士山登山の費用は、選ぶプランによって大きく変わります。同じ「山頂を目指す1泊2日」でも、約25,000円から15万円以上の差が生まれることも。3パターンで比較します。

費用項目 💰 節約プラン ⛳ 標準プラン ♚ 贅沢プラン
交通費(往復) 高速バス ¥5,900 新幹線+バス ¥10,000 新幹線グリーン+タクシー ¥25,000
入山料・協力金 ¥2,000 ¥3,000 ¥3,000
ガイド・ツアー なし(個人) グループツアー ¥8,000 プライベートガイド ¥40,000
山小屋 素泊まり ¥6,000 1泊2食 ¥10,000 個室・特別室 ¥20,000〜
装備 自前 ¥0 レンタル ¥10,000 レンタル高品質 ¥15,000
飲食・雑費 ¥2,000 ¥4,000 ¥8,000
お土産 ¥0〜1,000 ¥2,000〜3,000 ¥5,000〜10,000
合計 約¥16,000〜20,000 約¥47,000〜55,000 ¥120,000〜以上
💡 節約プランの落とし穴 装備が自前でない場合・初心者の場合は「節約プラン」はリスクがあります。ガイドなしの個人登山は高山病や道迷いのリスクが高まります。安全への投資として、最低限のグループツアーへの参加を強くお勧めします。

富士山の費用を抑える節約術・割引情報

工夫次第で数千円〜数万円の節約が可能です。使える割引や裏ワザをまとめました。

🎓 子ども・学生割引

  • 多くのツアーで6〜11歳は30〜50%オフ
  • 3歳以下は無料(席なし)が多い
  • 学生証提示で割引のプランあり
  • 大学生・専門学生向け特別プランも
  • 家族4人なら子ども2人分が大幅割引に

📅 早期予約・オフピーク割引

  • 30日前予約で5〜10%オフ(プランによる)
  • 7月上旬・9月上旬はオフピーク料金
  • 平日出発プランは土日より安い傾向
  • 繁忙期(8月)は価格が10〜20%高騰
  • キャンセル無料プランで安心予約を

🎫 交通パス活用

  • 富士箱根周遊パス:乗り放題で割安
  • JR Pass利用者は新幹線部分をカバー
  • Mt. Fuji & Sightseeing Pass(外国人向け)
  • ICカード(Suica等)で普通運賃を効率化
  • 河口湖フリーパスで周辺観光もお得

📌 コンボ・セットプランの活用

  • 富士山+箱根セットは単品より20%以上安い
  • 富士山+忍野八海+河口湖の定番3点セット
  • 装備レンタル込みツアーで手配コスト削減
  • ランチ込みプランで割高な山上飲食を避ける
  • グループ割引(4名以上)を活用

💰 持参で節約できるもの

  • 水・ドリンク:自宅から2L持参(山頂で¥500節約/本)
  • 行動食:コンビニで購入(山小屋の半額以下)
  • 100円玉をまとめて用意(トイレ代に)
  • エネルギーゼリー・補給食は事前に購入
  • 使い捨てカイロ(山頂で¥300〜500/個)

⛳ 宿泊費を抑えるコツ

  • 山小屋の素泊まり(¥6,000〜)を選ぶ
  • 下山後の温泉込みプランで別途入浴料を節約
  • 前泊は河口湖周辺のゲストハウス(¥3,000〜)
  • ツアーに含まれる山小屋は通常個別より安い
  • 9月上旬のオフシーズンは山小屋料金も下がる

見落とされがちな「隠れコスト」10選

富士山登山の予算計画で、多くの人が見落とす隠れたコストがあります。これらを事前に把握しておくと、当日の出費に慌てることがありません。

🚿 トイレ使用料

富士山の登山道上のトイレはすべて有料です。1回200〜300円。往復で6〜8回使用すると、合計1,500〜2,400円になります。

💡 100円玉を10〜15枚用意しておくと安心です。

🍵 高地の飲み物代

ペットボトルの水は標高が上がるほど高くなります。五合目で¥200前後が、八合目では¥400〜500、山頂近くでは¥500〜600になります。

💡 自宅またはコンビニで2L以上持参が鉄則。

📷 富士山焼印(金剛杖)

登山用の金剛杖(¥1,200〜1,500)を購入し、各山小屋で焼印を押してもらう慣習があります。焼印代は1箇所¥300〜500。全部押すと追加で2,000円以上になることも。

🔒 スマートフォン充電

山小屋での充電サービスは¥500〜1,000。長時間の低温使用でバッテリー消耗が激しくなります。

💡 モバイルバッテリー(大容量)の持参が必須。

🏊 下山後の温泉

下山後は「富士山溶岩の湯 泉水」「ふじやま温泉」などが人気。入浴料は¥1,000〜2,000。疲れた体には必須ですが、ツアーに含まれないことも多い。

🎁 お土産・記念品

五合目や山麓の売店では富士山グッズが充実。キーホルダー¥500〜、Tシャツ¥2,000〜、日本酒¥1,500〜など。気づくと5,000〜10,000円消えていることも。

🚌 シャトルバス追加料金

マイカーで来た場合、規制期間中はふもとの駐車場からシャトルバスに乗換が必要。往復¥2,500+駐車場代¥1,000〜1,500が追加で発生します。

⛅ 急な天候変化への備え

山頂付近で突然の寒波・強風になることがあります。山小屋での使い捨てカイロ購入(¥300〜500/個)や、レンタルウェアの追加が必要になることも。

🙋 ガイド・ポーター チップ

外国人向けツアーではチップ文化があります。ガイド1人に対して¥1,000〜2,000が目安。義務ではありませんが、良いサービスへの感謝として用意しておくと良いでしょう。

💡 隠れコスト対策:予備費¥5,000〜10,000を必ず確保 どんなに綿密に計画しても、予想外の支出は発生します。富士山登山では予算の10〜20%を予備費として確保しておくことをおすすめします。現金(特に100円玉・1,000円札)で持参しましょう。山上ではカードが使えない場合が多いです。

実体験:編集部スタッフの実際の費用明細(2024年)

「理論上の費用」ではなく、実際に2024年シーズンに富士山を登頂したスタッフの実費明細を公開します。参考にしてください。

条件:東京在住・30代・初めての1泊2日登山(吉田ルート)・装備は既に一部所持・グループツアー利用

— 編集部スタッフ Yの2024年登山記録
費用項目実際の金額メモ
高速バス往復(新宿〜五合目)¥5,900富士急バス、オンライン予約
入山通行料¥2,000現地ゲートで支払い
保全協力金¥1,000任意だが支払い
グループ登山ツアー(ガイド代)¥8,000ガイド込み・山小屋手配なし
山小屋1泊2食付き¥11,000八合目の山小屋、旧御室
装備レンタル(靴・レイン)¥5,000バックパックは自前
飲み物(自前持参+山頂追加)¥2,5002Lは持参、山頂でスポドリ購入
行動食(コンビニで事前購入)¥1,500おにぎり・ゼリー飲料・チョコ
トイレ代(合計8回)¥1,800@¥200〜¥300
焼印(金剛杖含む)¥3,200杖¥1,500+焼印4箇所×¥400
山頂カップ麺¥800山頂で食べるカップ麺は格別
下山後の温泉¥1,200富士山麓の温泉施設
お土産¥3,500職場へのお菓子・自分用グッズ
合計¥47,400

振り返ると、焼印にかけた¥3,200は完全に「その場の気分」でした。でも後悔はしていません(笑)。節約しようと思えばお土産と焼印を省いて¥6,700は削れた計算です。一方、山小屋の2食付きは削るべきではなかったと感じます。夕食後の温かい食事と、早朝登頂前のお粥は本当に力になりました。トータル5万円弱で最高の体験ができたと思っています。

— 編集部スタッフ Y(初登頂達成!)

よくある質問(FAQ):富士山の費用・料金

富士山の入山料はいくらですか?2025年も2,000円ですか?

2024年シーズンより、吉田ルートの入山通行料は1人2,000円に引き上げられました。2025年シーズンも同額が続くと見込まれますが、他のルート(須走・御殿場・富士宮)でも義務化・値上げが検討されています。最新情報は山梨県・静岡県の公式サイトをご確認ください。なお、別途任意の保全協力金1,000円もあります。

富士山登山の総費用はどのくらいかかりますか?

東京発・1泊2日の登山の場合、目安として3〜5万円が現実的な予算です。節約すれば2〜3万円、装備を新たに揃えると6〜10万円以上になることも。本記事の「予算別シミュレーション」セクションで詳しく試算していますのでご参照ください。

富士山登山ツアーの料金に入山料は含まれますか?

ツアーによって異なります。入山料込みと明記されているプランは含まれますが、「別途現地払い」となっているケースも多いです。予約時に必ず含まれるものの内訳を確認してください。Klookなどのプラットフォームでは各ツアーの「含まれるもの・含まれないもの」が明記されています。

子どもを連れて行く場合の費用はどのくらいですか?

日帰り五合目ツアーへの子ども(6〜11歳)参加は大人料金の60〜70%が一般的です。3〜5歳は席なしで無料の場合も。入山通行料については子どもの扱いが運用上変わる場合があるため、最新情報を確認してください。一般的に、小学校高学年未満の子どもへの山頂登山は推奨されていません。

装備を持っていない初心者はいくら予算を見ておけばよいですか?

装備なし・東京発・1泊2日の初心者の場合、4〜6万円を目安にするのが安心です。ツアー代(25,000〜35,000円)+装備レンタル(10,000〜12,000円)+交通費(6,000〜10,000円)+入山料(3,000円)+飲食・雑費(5,000〜8,000円)が基本コストです。装備を一から購入する場合はさらに5〜10万円が追加になります。

富士山の山小屋は事前予約が必要ですか?費用はいくらですか?

山小屋の予約は必須です。特に7月後半〜8月は1ヶ月以上前に満室になります。費用は1泊2食付きで8,000〜12,000円が相場です。ツアーを利用する場合は山小屋手配もすべて含まれているため、自分で予約する手間が省けます。個人手配の場合は各山小屋の公式サイトから直接予約してください。

富士山登山でかかる費用を安く抑えるには?

費用を抑える主な方法は:(1) 平日・オフピーク時期(7月上旬または9月上旬)を選ぶ、(2) 高速バスで移動(新幹線より安い)、(3) 飲み物・食料は事前に購入して持参する、(4) 装備レンタル込みのツアーで手配コストを削減する、(5) 早期予約割引を活用する、の5点が効果的です。詳しくは「節約術・割引情報」セクションをご覧ください。

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