富士山チケット&ツアー
完全ガイド 2025

登山ツアー・日帰りバスツアー・ヘリコプター遊覧まで。富士山を楽しむすべての方法を、実体験ベースで徹底解説します。

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富士山ツアー&チケット:早わかりまとめ

富士山(標高3,776m)は日本で最も高い山であり、2013年にユネスコ世界文化遺産に登録されました。毎年約30万人の登山者が訪れます。ツアー選びの前に、まず基本データを押さえましょう。

項目詳細
登山シーズン7月上旬〜9月上旬(ルートにより異なる)
入山料(通行料)2,000円/人(2024年〜)※公式サイト情報
保全協力金1,000円/人(任意)
事前予約必須(2024年より吉田ルートは予約制)
1日の入山制限吉田ルート:4,000人/日
東京からのアクセスバス約2.5時間 / 新幹線+バス約3時間
ツアー価格帯日帰り ¥8,000〜 / 登山1泊2日 ¥25,000〜

※価格・制度は変更される場合があります。最新情報は各公式サイトでご確認ください。

私は過去10年間で富士山に8回登っています。最大のアドバイスは「午後の天候急変に備えること」。晴れ予報でも山頂付近は別世界です。初心者はガイド付きツアーを強く推奨します。装備レンタル込みのプランなら手ぶら感覚で参加でき、高山病対策のペース配分もプロに任せられます。

— 編集部・山岳ガイド経験者

なぜツアーを使うべきか?個人手配との比較

「自分で行けるのに、なぜツアー?」と思うかもしれません。富士山は公共交通機関でもアクセスできますが、ツアー利用には明確なメリットがあります。

比較項目 個人手配 ガイド付きツアー
交通手配 自分で予約(バス・電車) ホテル送迎込み
入山予約 自分で日本語サイトから ツアーに含まれる
装備 自分でレンタル or 購入 レンタル込みプランあり
高山病対策 自己判断 ガイドがペース管理
言語 日本語のみの場面多い 多言語ガイド
費用目安 ¥5,000〜8,000(交通費のみ) ¥8,000〜35,000(全込み)
💡 裏ワザ:グループ入口を活用 ツアー参加者は「団体入口」から入場できるケースがあり、五合目の混雑をスキップできます。個人登山者は一般ゲートに並ぶ必要があるため、ピーク時は30分以上の差がつくことも。

富士山チケットの種類と比較

富士山関連の「チケット」は大きく分けて3つ。目的に応じて選びましょう。

🎫 入山通行料

¥2,000

2024年から義務化。吉田ルートは事前予約必須。登山する人全員が対象です。

  • 吉田ルート:4,000人/日制限
  • 他ルートは制限なし(2024年時点)
  • 支払い:オンライン or 現地ゲート

🚌 日帰りバスツアー

¥8,000〜

東京・新宿発の日帰りプラン。五合目+周辺観光地(忍野八海、河口湖など)を巡ります。

  • 所要時間:10〜12時間
  • 多言語ガイド付き
  • ランチ込みプランあり

⛰ 登山ツアー(1泊2日)

¥25,000〜

山小屋1泊で山頂を目指すフルコース。御来光を見るなら必須。

  • ガイド・山小屋・食事込み
  • 装備レンタルオプション
  • 7〜8月のみ催行

迷ったら「日帰りバスツアー+五合目散策」が最もコスパが良いです。登山経験ゼロでも楽しめるし、標高2,300mの空気感は十分に特別。登頂にこだわらなくても、富士山の魅力は十分に味わえます。

— 編集部

ベストタイミングはいつ?月別ガイド

「いつ行くか」で富士山体験は大きく変わります。登山目的か観光目的かで最適な時期が異なります。

時期天候・状況おすすめ度
7月上旬山開き直後。まだ雪が残る場合あり。混雑少なめ★★★☆☆
7月中旬〜下旬梅雨明け後。天気安定しやすい。混雑増加★★★★☆
8月上旬(お盆前)最も混雑。山小屋は満室続出★★☆☆☆
8月下旬混雑やや緩和。天気は不安定になりがち★★★☆☆
9月上旬シーズン終盤。人少なめだが寒さ注意★★★★☆
10月〜6月閉山期間。五合目観光のみ可能日帰りなら ★★★
📷 写真のゴールデンタイム 五合目からの眺望は午前6〜8時が最高。雲海が広がり、光が柔らかい。日帰りバスツアーは午前中到着のプランを選ぶと、このゴールデンタイムに間に合います。

混雑を避ける具体策

  • 平日出発:土日の五合目は個人客で溢れます。火〜木がベスト
  • 7月最初の週:山開き直後は登山者がまだ少なく、山小屋も空きあり
  • 9月第1週:シーズン終盤。気温は低いが静かな登山を楽しめる
  • 午前5時台のバス:早朝便なら五合目に7〜8時到着。観光バスラッシュ前に散策可能

お得に楽しむ:割引&節約テクニック

🎓 学生・子ども割引

  • 多くのツアーで6〜11歳は30〜50%オフ
  • 学生証提示で割引のプランあり
  • 3歳以下は無料(バスツアー)

🎲 早期予約割引

  • 30日前予約で5〜10%オフ(プランによる)
  • キャンセル無料のプランを選べば安心
  • 繁忙期(8月)は60日前の予約を推奨

🎫 周遊パス活用

  • 富士箱根周遊パス:新宿〜富士山〜箱根が乗り放題
  • Mt. Fuji Pass(1〜3日):バス・施設割引
  • JR PASS利用で新幹線アクセスもカバー

💲 コンボツアー

  • 富士山+箱根セットは単品より20%以上お得
  • 富士山+河口湖+忍野八海の定番コース
  • 新幹線体験込みプランも人気
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アクセスガイド:東京から富士山への行き方

富士山の登山口(五合目)へは、東京から複数のルートがあります。所要時間・費用・快適さで比較します。

手段 所要時間 費用目安 特徴
高速バス(新宿発) 約2.5時間 ¥2,950片道 最安・直通。乗り換えなし
新幹線+バス 約3時間 ¥5,000〜 新幹線体験もしたい人向け
ツアーバス 約2.5時間 ¥8,000〜(ツアー込み) ホテル送迎・ガイド付き
レンタカー 約2時間 ¥8,000〜/日 自由度高い。駐車場注意
⚠ 重要:マイカー規制 登山シーズン中(7〜9月)、富士スバルラインはマイカー規制が実施されます。五合目まで自家用車で直接行くことはできません。ふもとの駐車場からシャトルバス(往復¥2,500)に乗り換えが必要です。

持ち物チェックリスト&準備のポイント

富士登山は「散歩の延長」ではありません。標高3,776mの本格的な高所登山です。万全の準備が安全と快適さを左右します。

必須アイテム

  • 登山靴(ハイカット・防水)
  • レインウェア上下(ゴアテックス推奨)
  • ヘッドランプ(御来光登山なら必須)
  • 防寒着(山頂は真夏でも0〜5℃)
  • 水 1.5〜2L(山小屋で購入可だが割高)
  • 行動食(チョコ・ナッツ・ゼリー飲料)
  • 日焼け止め+サングラス
  • 現金(山小屋はカード不可が多い)
  • 100円玉(トイレ利用料として)

あると便利

  • ストック(トレッキングポール)
  • 酸素缶(高山病対策、気休め程度)
  • マスク・バンダナ(砂埃対策)
  • 携帯バッテリー
  • ジップロック(濡れ防止)
  • 耳栓(山小屋は雑魚寝)
装備レンタルで身軽に 登山靴・レインウェア・バックパックのセットレンタルは¥8,000〜10,000程度。五合目で受取・返却できるサービスもあり。ツアーのレンタル込みプランが最も手軽です。

よくある質問(FAQ)

富士山の入山料はいくらですか?

2024年シーズンから入山通行料は1人2,000円です。別途、任意の保全協力金1,000円があります。吉田ルートはオンライン事前予約が必要です。(※公式サイトの情報に基づく)

初心者でも登れますか?

普段から運動習慣がある方なら登頂可能です。ただし、高山病のリスクがあるため、ガイド付きツアーで適切なペース配分をしてもらうことを強く推奨します。五合目で1時間以上の高度順応も重要です。

雨天でもツアーは催行されますか?

日帰りバスツアーは雨天でも基本催行です(台風など荒天は中止)。登山ツアーは強風・豪雨時に中止または行程変更になる場合があります。キャンセルポリシーが柔軟なプランを選ぶのが賢明です。

子どもは何歳から登れますか?

一般的に小学校高学年(10歳以上)から登頂を目指すことが可能です。五合目までの観光なら幼児でも問題ありません。子連れの場合は余裕あるスケジュールのツアーを選びましょう。

登山シーズン以外でも五合目に行けますか?

はい。五合目(吉田口)は通年アクセス可能です(冬期は道路閉鎖の場合あり)。レストラン・売店も営業しており、標高2,300mの景色と空気を楽しめます。シーズンオフの日帰りバスツアーも多数あります。

山小屋の予約は必要ですか?

必須です。特に7〜8月は1ヶ月以上前に満室になるのが普通です。ツアーに参加すれば、山小屋の手配はすべて含まれるため、自分で空き状況を確認する手間が省けます。

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